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うつむいたまま、しばらく。


こぼれた涙が、胸と胸の間を伝って、
冷たい筋を作りました。

「うーん、触るのめんどくさい。」


一樹くんの答えは冷たいものでした。

泣きながらも、がんばっておっぱいをさらしたのに、
それなのに、

「なんでっ?!
ちゃんとおっぱい見せたのにっ
うそつき!」

「見せたら触るなんて、言ってないだろ。
考えるって言っただけじゃん。
何がうそつきだよ。」


それは、確かにそうです。
でも、じゃあ、見せなきゃよかったの!?

「っうう……」

いやだ。
このままなんていや。

触って。

触ってください。

触って欲しい。

触って触って触って触って。

……………………触って。

お願いだから、触ってよ。






「ねえ、そんなにからだ揺らして、そんなに触って欲しいんだ?」


「っはぃ。」

頭の中が、触ってもらいたいばかりになっていたわたしは、
無意識のうちに、体をはしたなく揺らしていたようです。

「じゃあさ、俺はもうおっぱい触るの飽きたから、違うところなら、触ってあげるよ。」

にこっと、優しそうな顔で言う一樹くんは、
今までで一番

意地悪な顔でした。



「違うところ?」

聞き返しながら、薄々感づいていたわたしは、
すでに恥ずかしくなっていました。


「うん。おっぱいよりも、もっと気持ちいいところ。」

「もっと、きもちいいの?」


恥ずかしいのに、触ってもらう期待で心が躍っていました。

おっぱいであんなに気持ちいいのに、
もっと気持ちいいなんて。

「どうしたら、いいの?」

あっさりと、触ってもらうことを認めたわたしでした。

心のどこかで、イヤだと叫ぶ自分がいたけれど、
押し込んで、触ってもらうことを選んでいました。


「決まってるじゃん。
触るんだから、脱いでよ。」


「なにを?」

知らない振りして、何の役に立つのかもわからない。
だけどなぜか、聞き返すのです。


「全部に決まってるだろ。
服あったら触りにくい。」


やっぱり、服を全部脱ぐらしいです。

予想通りですが、やはり恥ずかしいものは恥ずかしいです。
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